オンラインお茶会「我が子の【不登校】から見えた親と子の向き合い方」

自給自足するには世の中の変化に対しても感覚を研ぎ澄ませていなければなりません。

変化を敏感に捉えるのは、いつも子ども。学校に行かない子どもたちは私達に何かを教えてくれています。当事者の話を聞くオンラインイベント。

目次

ある日否応なく突きつけられる、「子どもが学校に行かない!」

子どもが学校に行かなくなった。

時々朝に行きたがらないことがあって、最初は説得してなんとか行かせていただけれど、とうとう…。

「普通に」登校していたのに、ちょっとした風邪と連休のちょっと長い休みが明けたら、突然行かないと言い始めた。

幼稚園の頃は元気に友達と遊ぶ「普通の」子どもだったのに、小学校に入学して夏休みが始まる前には行けなくなった。

行かなくなった理由も、分かるときもあるのかもしれませんが、果たしてそれがただ一つの理由なのか、きっとそうではないと思います。

様々なきっかけや影響や原因が複雑に絡み合い、子どもは学校に行かなくなった。

そしてあなたは、どうにかしないとと行動せざるを得ない状況に追い込まれます。

だって目の前には、学校に行かずにだからと言って他に行くところもない我が子の日常が、否応なく突きつけられるから。

我が子の味方でいたい、でも全体の状況が見られる親だから

そして、「善意で」心配するあなたの周りの大人たちの、「善意の」声があなたの心に突き刺さります。「学校は行くべきだ。」

でも、あなたの直感はあなたの中で声を上げ続けます。「学校は本当に行くべきところなのか。」

他でもない子どもを見ていれば、分かります。この子はこの子の自然な成長の流れとして、学校を選んでいないということを。

だから、担任の先生に相談し、スクールカウンセラーの話を聞き、フリースクールを探し、心療内科の場所もチェックした。

当面なんとかなったかもしれない。もしかしたら、毎日じゃなくても子どもが学校以外の場所に行くことができる手はずを整えられたかもしれない。

でも、今この瞬間によぎる不安。目の前の我が子を認めたい気持ち、すると、次の瞬間に怒りがこみ上げてきたり、そして自己嫌悪。

この状況をなんとかしようと必死な、親である私自身の気持ちは置いてけぼり。

親の気持ちも子どもの気持ちも、はるちゃんがすくい上げます!

学校に行かない選択をした子どもに対する環境は、完璧ではないとは言え、整備しようとする動きはあります。

そういった子どもと親の相談を受ける行政の機関も存在します。しかし、このイベントではそういった相談機関の、全体に向けてのアドバイスとは違います。

このイベントでは、学校に行かないという選択をした親子の、今この瞬間の孤独・不安・日々の疑問に、同じ高さの目線で寄り添い、ともに歩んでくれる伴走者がお話しします。

【オンラインお茶会 「我が子の【不登校】から見えた親と子の向き合い方」】
・日にち  9月17日(火)
・時 間  午前10時30分〜11時30分
・話し手  はるちゃん(元小学校教員/不登校児童の保護者)
・開催方法 オンライン
・参加費  1,100円
・申込み  下記申込みフォームから
・締め切り 9月17日(火)午前9時まで
・お申し込みいただきましたら、前日までにzoomリンクをお送りいたします。
・見逃しアーカイブ配信あり
*視聴期間はアーカイブリンク送信後1週間とさせていただきます。

☆お話の内容
・親と先生の言う事が正しいと信じる誰よりも「いい子」だった私が、学校に行かないことを選んだ我が子に教えられたこと
・教員の子どもが学校に行かなくなったことの苦しみ
・職場の無理解・ワンオペ育児の孤独と葛藤の中、自分で選び取った人生
・学校に行く・行かない。2つの選択肢しかないわけではない
・元教員として感じる不登校児童を取り巻く教育現場の限界
・あなたの気持ちを語る時間(語らなくても大丈夫!)
・すべての子どもに安心できる居場所を〜はるちゃんがこれから作っていきたいフィールド〜

当事者であり、教育の専門家でもある伴走者

このイベントの話し手、はるちゃんは、元小学校教員であり、学校に行かない選択をした子どもたちの母親でもある当事者です。

教師として忙しい日々を送りながら、子どもが突然学校に行かなくなり、様々な困難や葛藤の中で、たくさんの人と出会い、

子どもが学校に行かないことは、良い悪いという価値判断で決めることではない。

学校に行かないという選択をした子どもの選択を認める親としての自分の考えに賛同しない人々とも、ともに認め合って生きていくことができる。

ということに気がついたはるちゃん、何より大切なのは自分がどうしたいかということ、そして小学校教員を退職し、自分と同じように子育てで様々な大変さを抱える親子に寄り添う道を選びました。

子どもが学校に行かなくなって、どうしてよいかわからなくなってしまった方、なんとか一歩踏み出した方、児童デイサービスやフリースクールの専門家のアドバイスももちろん大切です。

でも、あなたの今この瞬間の心に寄り添えるのは、はるちゃんだけ。聞き終わったときには、「大丈夫。そのままでよい。」と心から思えます。

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