APOE遺伝子検査を東京で受けてその結果

6月にAPOE遺伝子検査というのを受けてきた。なんでそんな検査を?という話はこちら。

この検査は要するに、アルツハイマー型認知症の発症リスクを調べる検査。

まあ、この写真の説明に尽きるのだが、アルツハイマー型認知症に関与していると言われているAPOE遺伝子というのがあって、その遺伝子型にε2,ε3,ε4という種類があるのだが、私達はそれを親から一つずつ受け継ぐ。

そうすると、ε2/ε3、ε3/ε3、ε2/ε4、ε3/ε4、ε4/ε4という組み合わせの遺伝子になる。

で、ε4を一つでも持っていると、持っていない人に比べてアルツハイマー型認知症の発症リスクが跳ね上がる、というもの。

2つともε4だと、なんと約12倍のリスクに跳ね上がる。

そして、6月に世田谷区の物忘れ外来でその検査を受けて、先日結果を聞きに行ってきました!なんとその結果をここで公開しまーす。

私の結果は写真左上の「ε3/ε4」型。ε4が一つ入っているので、通常の3倍のリスクがあるということが分かった。結構ショックだ。頻度というところを見ると、私のこのタイプは日本人の10%しかいないらしいではないか。

身長も運動神経も何もかも平均の私にしては珍しい、日本人に10%しかいないタイプ。希少種だぜってことである意味自慢?

「この検査は、受けることによって前向きになるためのものであって、この検査でリスクが高いと出ても必ずしも認知症になると決まったわけではないので…」先生は慎重に言葉を選びながら結果を教えてくれた。

そう、リスクが高い遺伝子型でも、認知症にならずに生涯を終える人もいるらしい。先生は、これは認知症になる原因の半分くらいの割合で、あとの半分は生活習慣や遺伝によります。みたいなことをおっしゃったが、遺伝子型の割合も半分くらいはあるって、結構高いな〜。

先生は、パンフレットなどを使って認知症の予防や治療についていろいろ説明してくれた。

運動や趣味、魚や野菜などのバランスの取れた食生活などは予防に働く因子で、運動不足や肥満、糖尿病や高血圧、老化も危険因子になるらしい。あと飲酒も良くないらしい。

ま、当たり前の内容ですよね。こういったことは他の病気についても同じだし。

元々そんなに飲む方ではないけれど、もうお酒は家ではやめよう。たまにみんなと飲むとか特別な時だけにしよう。老化も良くないというから、お菓子はなるべくやめて、つい子供だけには作って自分はおろそかになりがちだった食事をしっかり取ろう。

そして、その場で長谷川式テストもやってもらった。認知症を診断する簡単な検査(100から7を何度も引いていくとか、簡単な単語を覚えるとか)だけど、この歳で変な点数取ったらまずいので、かなり真剣にやったら、満点だった。ほ。まださすがに大丈夫。

もらってきたパンフレットやネット記事のプリントアウトは全部読み込んだ。興味があると違う。

運動とかバランスの取れた食事とか、認知症予防のためというか普通によい生活習慣なので、全然やる。

夫には、「そういうわけで私は人より認知症リスクが高いらしいから、変だと思ったら教えてね。でもちょっとした間違いとかで冗談みたいに認知症かも?とか言われると傷ついて落ち込んで返って認知症リスクが高まるから、モラっぽく言うのやめてね」と言っておいた。

この結果で落ち込んだか。と言われれば全く落ち込んでいない。

私の健康寿命は有限である。短いかもしれないし、人並みかもしれないし、長いのかもしれない。でもとにかく時間は限られている。

そういうごく当たり前の事実を再認識することができた。

元気で体と頭が動くうちに、やりたいことやらないと。本当に。

しかし、正直なことを言うと、少し怖い。というか寂しい。別に認知症にならなくとも、歳を取ればどんどん頭の回転は遅くなるだろう。元々いい頭でもないけれど、ますます頭が衰えてくるのかと思うと、今まで覚えたあんなことこんなこと、読んだあんな本こんな本、まだ読んでいないあんな本こんな本、全部忘れちゃうのかな。

読めるうちに、読まないと。

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