親より年上の人に、ラインでキレてみた。
なかなかない機会なので「今のお気持ち」話してみるよ。
↑こんな感じ。
あ、まあちゃんとは私のこと。
簡単に人間関係を説明しますと。
この人は、私の母の友達の女性。確か80歳くらい。母は元小学校教員で、この人も同僚だったので、元小学校の先生。
私が子供の頃は一緒に遊んでくれたりと、だいぶお世話になってきたし、私も明るく楽しいこの人のことがずっと好きだった。
しかし私も齢50が見えてきて、自分の人生を振り返る。すると、概ね大人の言うことをよく聞く良い子だった自分、あの時道踏み外しといてもよかったかもな…。とか思う自分いい子ちゃんだったエピソードが、いくつもいくつも走馬灯のようによみがえる。
大人の言うことを聞いて生きてきてさ、それによって特にいいこと、別になかったよな。まあ幸せなのはありがたいけど、別にそれアタシが頑張ってきたってことで、このオバハン関係ねーし。
というわけでこの人との思い出も、これまであれやこれやアドバイス頂いた気もしたけど、もしや単なる大きなお世話だったのでは、と自分の思い出が塗り替えられるという思考の転換が日々私の中で起こっています。
んで、冒頭のライン。
このラインの前段は、この人から私が母のことで事務連絡的なことを聞かれて(認知症の母を気にしてくれてありがたいと言えないこともないが、私はめんどくせえ)、ライン上でごく簡単な会話は終わったんですが。なんだか知らないが、私から電話をよこすように言われました。
…なんで私があんたなんかに電話してやらないといけないのよ。
思うでしょ?思うよね?そんな気持ちをラインで表現してみました。
「なぜ私が電話をかけないといけないのですか?」
うーん、わかりやすい。我ながら端的。
痛快な気持ちとともに、思ったままに行動することにうっすらと身震いする。
ちなみに、相手の反応。事務連絡的なことを私にしたかったらしいけれど、文章だと書きにくいから直接言いたかったらしい。といったことを説明したうえで「もう結構です」という返事が返ってきた。
というわけで返す刀でこんなこと書いてみたよ。
「けっこうならいんですけど、なんの理由もなく電話くださいと言うのはいいのですか。」