折りたたみ自転車は壊れやすいのか〜6ヶ月で壊れた私の自転車の顛末〜

半年くらい前に買った折りたたみ自転車が、数日前に故障した。

目次

買って半年、壊れた。

キャプテンスタッグのリライトという名前。

これが。

矢印が指す先に赤いポチがありますよね。折りたたむ際にこのすぐ下でポキンと折れます。赤ポチを押すことで留め外しするんですが、かなり力を入れないと留め外しできない固いポチだったのですが、そのポチがある日突然簡単に留まるようになったのです。

と同時にガチッと留まらなくなって、ハンドルがグラグラになっちゃって。

グラグラのハンドルで運転するって、超危険。

というわけで、購入したあさひ自転車与野本町店に行ってきました。

店員さんに見てもらったところ、ポチの横にはまっていたであろうバネのようなパーツがなくなっているようだとのこと。おそらくバネだけ取り寄せはできず、ポチから上のハンドル全部が取り替えになるだろうと。

折れるとこんな感じ。折れてるところから上全部取り替えって、小さなパーツがなくなっただけなのに〜

うーむ。ちょっとネジを閉めるくらいでは済まなそうだ。ここで気になるのは、お値段。

私。「これって保証範囲で直せるんでしょうか」

店員さん。「メーカーに聞いてみないとなんとも言えないですね〜」

自腹でハンドル買うの、やだ!けっこう大事に乗ってたのに、まだ買って半年しか経っていないのに、保証範囲じゃなかったらあんまりだ。

でも、壊れた瞬間は身に覚えがある。

最後に乗った日は、千葉から折りたたみ自転車を持って電車に乗って3時間かけて帰ってきた。家の最寄り駅まで着いたあと、疲れて自転車を持ちたくないから、たぶん本当はいけないけど、電車から下りた途端ホームで自転車を組み立てた。

そしてホームを自転車を転がして歩き始めたのだけれど、間の悪いことにいつもはほとんどいない駅員さんがその日はホームにたくさんいて、気が小さい私は「あ!駅員さんいる!」と思ってちょっと慌てて組み立てた自転車のハンドルをもう一度ポキンと折りたたんだ。

多分、その動作がいつもより乱暴になってしまったのだろう。駅を出て乗った途端に、グラグラの自転車になってしまった。

とはいえ、ちょっと雑にやったからっていきなり壊れなくてもいいじゃないですか。

ちなみに後から分かったのは、ホームの駅員さんは、駅のすぐ近くでイベントが行われて乗客が特別に多くなっていたので人の流れを誘導するために動員されていたようで、たぶん私の自転車には興味なかったと思う。

購入店舗とメーカーの交渉

さてあさひ自転車の店員さんはメーカーに電話してくれたのだが、その様子を私はハラハラしながら見守っていた。

この店員さんは、私の気持ちを汲んで壊れたのはメーカーの責任だろって言ってくれるだろうか。もしメーカーがこちら負担と言ってきたら、この店員さんは突っぱねてくれるだろうか。先方の言うなりだったら、私が受話器奪って交渉しに入っていいだろうか。

メーカーになんて言ってやろうか。高圧的に行くか、あくまで下手に出てお願いするか。SNSで拡散するぞとか言うか。

とか頭の中で妄想していると、「今担当者がいないので折り返しになりました」と言われた。

折り返し電話がいつ来るか分からなかったので、ひとまず私は帰ることになった。

というわけで、作戦変更。私は店員さんに丁寧に、普通に使っていただけだったこと、普段からいろんなパーツがなんだか弱そうで壊れやすそうだなと思っていたこと、ぜひこちらの味方になってメーカーと交渉してほしいことをお願いした。

店員さんも「もちろんです!」と快く返事をしてくれて、帰ろうとしたところ。

「折り返し電話来ましたよー」と他の店員さんから呼び止められ、最初に電話してくれた店員さんが話し始めて1分。

あっさり、メーカー保証になりました。

もう〜すみません!!メーカーさんのことめちゃめちゃ疑ってました!全然優しかったです!!

というわけで保証の範囲での修理で、自己負担ゼロで修理してもらえることになりました。

買って半年で壊れるのは、壊れやすいのか

さて、ママチャリが壊れるという体験はしたことがなかったので、折りたたみ自転車が壊れたことはけっこう新鮮だった。

サドルも折りたたんだり組み立てたりするたびに上げ下げをするのだが、このサドルも時々運転中にストーンと一番下まで落ちてしまうことがあったりと、なんかちゃっちいな〜と感じることが多かった。

今回も、ちょっと急いでたたもうとしたらパーツが飛んだし。

約5万円で買った折りたたみ自転車。折りたたみ自転車としては安めのお値段だったので、やっぱりもう少し高くて折りたたみ自転車として有名なメーカーにしたほうがよかったかも。

とはいえ、今回は直るということなので修理されて戻ってきたら、折りたたみも組み立てもひとつひとつの動作を慌てずに丁寧にやろうと思ったのでした。

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