オンライン講座「自然療法から見た認知症予防の可能性」は無事終わりましたので、様子をご報告します。
お申し込み頂いた方は6名様。リアルタイムで参加してくださった方は5人の方でした。
認知症の中でも最も割合の多いアルツハイマー型認知症について多くの説明の時間がありました。マエマコさんは、アルツハイマー型の原因物質であるアミロイドβタンパクは、20年以上かけて脳にたまること、アミロイドβをそんなにたまらせないようにするには、
体内で炎症を起こさせない。
溜まっているものを出す。
よく寝る。
ということで、やはり認知症もいつもマエマコさん提唱されている血液をきれいにすることにつながるという結論でした。
個人的には、みなさんの質問に紛れて私も質問できてよかったです。
「16時間ファスティング(断食)はどれくらい続けたら効果があるか」という若干マニアックな質問をさせていただきました。(ちなみにマエマコさんの回答は「やってみたらいいじゃない、やれば分かるさ(猪木風)」という大変潔く腹の座ったお答えでした。はい、やってみます。)
参加者の方にはこんなご感想もいただきました。
わかりやすく血流、腸内環境を整える必要性を教えてもらいました。いろんな方向から関わる必要があり対応の幅を広げていくことが大事だと思いました。
体の仕組みって、突き詰めていくと自然環境にすごく似てるんです。そりゃあ人間も自然の一部なんだから当たり前といえば当たり前なんですが。
マエマコさんの病気の説明を聞くたびに、本当に「自然の中に答えはあるんだなあ」といつも思います。
いやあ、認知症のお話し、勉強になった。次のイベントはやっぱり糖尿病ですかね!