お友達に会いに札幌へ行ってきました。
3月、暖かくなってきて花粉も飛んでるわーなんて春気分の埼玉県民、ガチ降りの雪にびびりまくり。雪がチラついたら電車が止まるから早く家に帰らないといけないと刷り込まれている埼玉県民、この雪の中普通に帰宅している札幌市民に驚愕。
翌朝、札幌市民のお友達が雪体験に連れて行ってくれました。
雪国と言えば、こちら、スノーシュー。
名前は聞いたことがあったけれども、初めて履きました。
かんじきですね。靴の上からスリッパのように履いて、付属の紐でギュッと締めて脱げないようにします。
確かに、これだと雪の中もあまり埋まらずにずんずん歩けました。
そして、あおむけに大の字。これが気持ちがいいんですよ。
なんだかペラペラの人間のように見えますね。
大の字でくつろいでいたら、埋められるワタクシ。砂浜で埋められたこともありましたが、雪でもできるんですね。
そしてこちら、ただのペットボトルの水ではないのです。なんと、カエデの樹液。
イタヤカエデという北海道にあるカエデに1センチほどの穴を開けて管を通し、ペットボトルにつなげておくと、あら不思議、樹液がペットボトルにたまっているのだそう。
1週間前にカエデにセットしたペットボトルをおすそ分けしていただきました。
温めた樹液、いただきました。…甘い!!うまい!!
こちらを煮詰めると、メープルシロップになるのだそうです。
雪国で大変なことはたくさんあるでしょうけれど、こんなに楽しい体験ができちゃう北海道、やっぱりすごいですねー。
お友達のみなさま、ありがとうございました(*^^*)