地下型巣箱専用ハムスタークーラー設置

我が家のハムスターうにちゃんの体調が悪い、ということを以前書きましたが、その後どうなったのかというと、幸いすぐ元気になった模様(基本深夜にしか活動しないので、暗闇の中で様子を見るとか、物音を聞いて活発さを感じるとかしかできないため、間接的な情報による推測ですが)とりあえず毎夜出てきて活動してます。

目次

うにちゃんが体調が悪くなった原因を推測

なぜあの時うにちゃんの体調が悪かったのかを推測したのですが、暑かったのかなと。うにちゃんが急に巣箱からあまり出てこなくなったのは、4月なのに気温が急に28℃まで上がった頃でした。

ハムスターはもともとは乾燥したところに生息している生き物なので、日本の高湿度の夏はとても苦手らしく、その上うちのうにちゃんは長毛種で、特に暑いのが苦手なのではないかと勝手に推測。

なので、4月にあまり巣箱から出てこなくなってしまったことに気がついてからは、意識的に日中窓を開けて涼しい空気を部屋の中に入れるようにしてました。あと水分をと思い、豆腐をひとかけら餌皿に置いてあげました。そうしたらまもなく夜中普通に出てくるようになって、いつものようにカラカラ回し車で走るようになり、ほっと一安心。日中の窓開けと豆腐のおかげなのか、そもそも本当に体調が悪かったのかもよく分かりませんが。何しろさわって様子を見られないので。

地下型巣箱用のハムスタークーラーを設置

安心したとは言っても、今年はなんだか気温が高いし、これからどんどん暑くなるし、GW中の今日も気温は29℃まで上昇。今日は家に人がいるのでハムスターのためだけに今年初クーラーをつけました💦早すぎ。

とはいえ一般的にクーラーをつける時期まではなるべくクーラーをつけたくないので、今年もあれを設置します。

地下型巣箱専用ハムスタークーラー。

地下型巣箱のためだけに制作されたクーラーです。以前飼っていてもう亡くなってしまったハムスターのために、地下型巣箱考案者の入澤さんのホームページから購入しました。

電源を入れると、金属板の部分が冷たくなるという仕組み。これの上に地下型巣箱を乗せると、金属板に触れている巣箱の底の部分が周囲よりも少し温度が低くなります。ハムスターにとっては地面が冷たくなるようなイメージです。

そして、このクーラーの面積よりも地下型巣箱の底面積のほうが大きいので、調整が必要になります。

スタイロフォームとハギレの板を重ねたのがクーラーと同じくらいの高さ

スタイロフォームをクーラーと同じくらいの面積に切って、ハギレの板をその上に置いて土台にします。
で、地下型巣箱の下に設置しました。

こんな感じ。左下の水色の板がスタイロフォーム。スタイロフォームの左上にハギレの板。右下の何もないように見える部分には少し奥にハムスタークーラーがあります。巣箱全体の下を支えているわけではないけど、まあだいたいはカバーしているので、安定はしているかなと。

うにちゃんは巣穴からケージの中に出てくるのですが、夜中はこうして扉を開けてます。高さがあるので、クッションを使って人工坂を作ってケージの外まで出てきます。和室の中を走り回ります。

ちなみに右隣のケージは普通のケージです。空き家(空きケージ?)です。もともとうにちゃんは右の普通のケージで飼育していました。しかし、あまりに脱走したがるので不憫になって私が地下型巣箱を作り、すでに亡くなった地下型巣箱で暮らしていたハムスターが使っていた、底に穴の開いているケージの下に新しく自作した地下型巣箱を設置、うにちゃんをケージごと新居の横に持ってきて、うにちゃんを夜放しました。うにちゃんはすぐに隣の新居を発見し、自ら引っ越しました。去年の夏のことです。

普通のケージは不要になると思ったのですが、その後もうにちゃんは隣の元じぶんちを毎夜訪問し回し車で走ったりしているので、結局今もケージ2台使いが続いています。ぜいたくハムスターです。

とにもかくにも、クーラーを設置したのでひとまず暑さ問題は解決かなと。

2種類のアダプタで冷たさの程度を選べる。5V4Aと3V2A

ハムスターふんづけ事故

ところで、うにちゃんが元気になったと安心したのも束の間、先日、うかつにも事故を起こしてしまいました。

それは何かというと、間違えてふんづけちゃう事故。

地下型巣箱を3日に一回掃除するのですが、ハムスターが出てきてはじめて掃除ができるので、どうしても夜中になってしまいます。私は夜9時には寝てしまうので、深夜に無理やり起きて、寝ぼけながら巣箱の上に乗っているケージをまずどけて、地下型巣箱を部屋の外に持ち出し、明るいところでささっと掃除してまた暗い部屋に戻しに行くときに事故は起きました。

地下型巣箱を元の場所に設置し、その上にケージを乗せるのですが、いつもはすっと乗るのにその時はなんかケージが斜めになるな〜と思いながら手をケージから放したところ、ケージが思いっきり斜め。

やば!!!!まさか!!!

そう、巣箱の異変を察知し中に入ろうと巣箱の上に乗っていたうにちゃんの上に私がケージを置いてしまったのです!

ケージの下からうにちゃんの下半身が見えたか見えないかの一瞬であわててケージを持ち上げましたが、確実にケージで踏んだ…。

このケージが重いんだ…。

同メーカーのケージでも一番大きいサイズで、扉がガラスなので本当に重い。
一瞬とはいえ、これで踏んでしまいました…

ま、でもたぶん大丈夫かな💦とは思ってました。というのは、間違えてふんづけちゃったの、二度目なんで。

ジャンガリアンハムスター ごまちゃん

もう亡くなってしまったこの子も、間違えてひじで結構な体重をかけて踏んづけてしまったことがありましたが、大丈夫でした。

その時は、初めての事故だったので、翌日なかなか巣箱から出てこないケージの前で

「これからは、ハム殺しの罪を背負って生きていく」と号泣しながら覚悟を決めたのですが、そんな私の目の前でニョキっと巣穴から顔を出したごまちゃんを見て、これまた安堵で号泣した、ということがありました。

というわけで、今回もまあ大丈夫かな〜、動物って結構体が柔軟だから、荷重かけられてもとっさにかわせるのではと思ってましたが、翌日うにちゃんが巣箱から出てきてくれるまではやっぱり心配でした。

踏んづけられた直後はびっくりしたのか、しばらく部屋の隅でじっとしていた

ハムスターを放し飼いしないのは、間違えて踏んづけちゃうっていうこともあるからかな〜(そもそも放し飼いしようと思わないか)

ほんとにハムスター好きなのかよ、と言われそうなひどい私の扱いでした。

二度目はない。気を付けなければ。

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