世の中に無理ゲー感を感じている。
当面はイケてる。生活の余裕まだある。
でも
消費税いまにも上がりそう。健康保険料も雇用保険料も気づくと上がってる。同性婚がなぞの論理で進まない。いまだに印鑑を押させられる。
子どもが大きくなった頃は、今と同じはムリだろうなって、漠然と感じる。
理想の世界は作らないとないみたいだ。俗世間とつながってはいるけど、そこだけで成立している限られた範囲の世界。明石市の泉市長も、一度は独立国を考えた、でも諦めた、とかって言ってたのを何かで読んだ。
「同士少女よ、敵を撃て」の最初の方に出てくる、主人公が育った村みたいな、村人がみんな生き生きしていて、お互い協力しあって、信頼しあっているような、そういう人たちが集まってる村みたいなところ。
同じようなことを考えている人は、今けっこういると思う。時々そんな言説を読んだり聞いたりする。
私がおばあちゃんになる頃には、そんな村がいくつもできているのではないかと思っている。そういうところに入れてもらえるように、感じの良いおばあちゃんにならないと、と今から日々心がけている。