インドア派の女性日帰り旅、初めての輪行

先日、初めて折りたたみ自転車を買った。

当面旅行に行く計画もないので、秩父の森の整備ボランティアにいつも車で行っていたのを、試しに折りたたみ自転車を持って電車で行ってみた。

最寄り駅から埼京線に乗る。こんなバカでかい袋を持っている人などいない。浮いてる。恥ずかしい。だれも見てないの分かってるんだけど恥ずかしい。

そして重い。14インチ、8.2kgの折りたたみ自転車としてはかなり軽いものを選んだけれど、それでもやっぱり重い。

乗り換え以外はなるべく持たないように気をつける。普段は使わないエレベーターとエスカレーターを使う。

埼京線→川越線→八高線の車内はバカでか荷物のアウトドア派は明らかに私一人だったけれど、最後に乗った西武秩父線は乗客がほぼ登山客なので、ようやく私も他の乗客に紛れることができて安心した。

目的地の森の最寄り駅の西武秩父駅では、本格的な折りたたみ自転車を組み立てている玄人っぽい人もいて、さらに安心。

さて、西武秩父駅からようやく自転車を組み立てて4キロ先の森へ。

車で向かうのと同じ国道を通ることに若干がっかり。国道なので横で車がビュンビュン通って、あんまり自転車でのんびり走る醍醐味は味わえない。

森まであとわずかの最後の坂。車なら一瞬で登れる坂をギアなし自転車では大苦戦。化石燃料のありがたみをしみじみ感じる。太古の昔に蓄えられたエネルギー、いつもあらゆる生活を便利にしてくれて、本当にありがとう。

一生懸命登っているところを後ろから車の音が。私の横で停まって、窓が開く。ボランティア仲間のお一人だ。

窓が開いて一言。「…なんでチャリ?!」

いやあ、反対の立場なら私も絶対そう言うわ〜。みんな高速とか通ってはるばる来る場所なのに、いきなり自転車乗って来たらなんのことかと思うよね〜。

そんなこんなで、初めてのプチ輪行はひとまず無事に行って帰ってこれました。

やってみてわかったこと。

自転車を運ぶのはやはり重くて大変。自転車に乗るときに持たなければならない輪行袋が思ったより大きくリュックがパンパンになって他のものが入らない。慣れていないので組み立てと折りたたみに手間取る。西武秩父線と秩父鉄道の各駅停車の停まる駅があまりに多すぎて、車で行くよりも片道1時間ずつ時間がかかる。

というわけで、あまり折りたたみ自転車のメリットが感じられない初輪行だった。

まずい、このままだと早まった買い物になってしまう。

でも、もう何度かやってみて折りたたみ自転車の運び方や扱いなどに慣れたら、また感じ方も変わってくるかもしれない。こりずにいろいろ行ってみようと思っている。

橋を渡ったときに見えた景色。車だとゆっくり見ることは不可能なので、これを見ることができたのが唯一良かったこと。

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