5年前に子どもが原宿で1000円で買ってきた腕時計。子どもが使わないので私が使っていました。確か以前に自分で電池交換をしてから2年は経っていないと思うのだけれど、ふと気がついたら止まっていたので、電池交換をしました。
ピンセットやら専門工具やら、ネットには必要なものが紹介されているのも多いけど、無視です。
精密ドライバーの一番小さいので時計の裏のフタのわずかなツメに引っかけてフタを取ります。
最初、キリで取ろうとしたのですが、太すぎて全くツメに引っかからず時計のツメを引っ掻くだけ引っ掻いて断念。そういえば前に精密ドライバー使ったっけかと思い出し、引き出しから引っ張り出してきて、フタを取りました。
なかなかフタが取れなくて、どんどん力が入ってきて、スパーンとフタをふっ飛ばすという前回と全く同じ失敗をしました。
勢いがつきすぎて、フタの外周についていた細〜いパッキンまで取れて、内心あせる。
取り出した電池に書いてある型番は子どもに読んでもらうか、虫眼鏡で見る。(どうやっても肉眼では見えない)
電池を入れて、時間を合わせて、ついでにピカールで磨いて、ほ、よかった、明日からまた腕時計のある生活。
ないと不便ですね〜
しかし、元は1000円で買ってきた腕時計。後にボロボロのベルトを1000円の新しいベルトに替え、600円のボタン電池の交換が今回で2回目。
すでに2200円かかってます。あれ?!もしや新しいのに買い替えたほうがよかったのか?!今気がついた。