軽量折りたたみ自転車に乗る女性が伝える3つの初歩知識

目次

実際に乗ってみての折りたたみ自転車についての認識

少し前に折りたたみ自転車を買った。

買った直後は、これを持って電車に乗って(輪行と言います)遠出して、遠出した先で色々乗るぞ〜と息巻いていた。

で、実際に秩父まで輪行してみたという記事も書いた。

実際に輪行をしてみて感じたことは、

折りたたんだ状態の自転車を入れる袋(輪行袋)がかさばる。軽い自転車でも運べば重い。ということ。

それから、私が買った自転車はタイヤが14インチと小さく、自転車自体のサイズも小さいので女性用なんだと思っていた。

折りたたみ自転車について新たに分かったこと

先日、私に折りたたみ自転車の魅力を教えてくれた折りたたみ自転車の師匠に色々話を聞ける機会があり、私が思い込んでいたことが色々間違っているということが分かった。

こちらはその師匠のブログです。こちらを読んで折りたたみ自転車の勉強してます。

それで、思い込んでいたことなのだが。

まず、かさばらない輪行袋がある、ということ。私は、輪行袋というのは、袋なんだから自転車を入れて袋を持つものなんだと思っていた。でも輪行袋の役目というのは、電車とかで袋に入れないといけない決まりがあるから入れてるだけで、薄っぺらくても良くて、持つのは袋の持ち手ではなくて、自転車を持てばいいみたい。

素材が薄ければたたんだ袋もペットボトルくらいの大きさになって、サドルの下にくくりつければ自転車に乗る時に荷物にならない。

それから、私が持っている折りたたみ自転車は、別に女性用ではないらしい。

こんなに小さいけど、男性が乗るのも全然アリ

というのは、その折りたたみ自転車の師匠は男性だけど、ダホンのk3というモデルを持っているとのこと。

これも、私が持っているのと同じくらい小さい。けれど、師匠はこれで1日80kmくらい走ることもあるのだそう。パワフルに乗っちゃても大丈夫な耐久性があるっぽい。

それと、これが個人的に一番驚きだったのだが、本格的な折りたたみ自転車は、大きくて速度も速くて、乗っている人もツルッとした素材の空気抵抗がなさそうなぴったりとした服を着て、サングラスをかけて数台で車道を走っている人たちの乗っている自転車のことだと思っていたのだが、あれは折りたたみ自転車ではないらしい。

いなかに行くと、こういう人たちたまに見ません?これ、折りたたみ自転車じゃないんだって。ロードバイクって言うんだって。知ってました?

そりゃそうだろなのかもしれないけれど、でも、このロードバイクも西武秩父駅で分解した前輪を組み立てている人を見かけて、多分電車で輪行してきて駅で組み立てていたのだと思うのだが、何も知らない私は、一番本格的な折りたたみ自転車がこのロードバイクなのだと思ったのだ。

こんな本格的なビュンビュン走りそうな自転車は私には無理だな〜。ツルッとした服も寒そうだし。だから私はこの女性用の14インチの小さい自転車で短い距離乗ろう。

とか思っていたのだが、私の自転車でも全然ガンガン乗れるらしいということが分かったのだ。

そして、どんなに軽く作ってもやっぱり持てば重い折りたたみ自転車、一番軽くなくても、簡単に運べるいい自転車があるということも知った。それがこれ、ブロンプトンのPライン。

これが、重さは私が持っている自転車よりも重いのだが、折りたたむと下がキャスターがついた状態になって、持ち上げずに押して運べるのだ。持ち上げなくてもいいなら、そこまで軽さを追求しなくてもよい。

その他にもこの自転車は色々すごい機能があり、え、これを買えばよかった、と思ったのだが、価格が40万円くらいする。折りたたみ自転車にしてはかなり安めのお値段の5万円という価格でも高いな…と思いながら買った身としては、40万円は手はおろか指も出ない。

でもこのブロンプトン、実際に師匠のを見せてもらったら、見た目もとてもおしゃれなデザインで本当に素敵。

今回お話を聞いて、間違った思い込みを色々正すことができて、折りたたみ自転車が遠出にも使えて、普通に街乗りもできて、長距離をガンガン走ることもできる、という間口の広さを感じることができた。

意外に重かったマイ折りたたみ自転車に若干テンションが下がっていたけれど、かさばらない輪行袋を買って、たくさん乗ってみよう!と気持ちを新たにした。

いつか私も折りたたみ自転車でどこでも行っちゃう人になれたら、40万円のやつ買えたらよいな、と、想像すると幸せになる夢がひとつ、増えました。

おばちゃんといろんなところに行こうね〜

自分の身体という動力を使って遠くに行ける自転車。自転車も動力自給の重要なアイテムだなと思ってます。身近なところから自給自足。都会から自給自足、無料メルマガやっています。

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