本日午前11時。東電パワーグリッドと思われる作業員が我が家にやってきました。
数日前に電気を契約してる先のコープみらいに電話して、50A→30Aにアンペアダウンをお願いしていて、今日作業員がやってきたのです。
作業員の方は分電盤左のアンペアブレーカーをドリルドライバーみたいなのでちょちょいと取り出し(その間ほんの少し停電しました)
アンペアブレーカーの代わりに同じ形の何かを設置しました。
作業時間5分もない。簡単〜♪
さて、作業員の方が帰ってしまう前に急いで質問をする。
もともと我が家はしばらく前からスマートメーターが導入されていたということは知っていたのだが(在宅していなくても勝手に変えてくれるものらしいので、いつそうなったのか分からない)、スマートメーターならなぜブレーカーを工事しないといけないのか分からなかったのだ。
私:うちってもうスマートメーターになってるんですよね?そのブレーカー(50Aと書いたブレーカー)って変えないといけなかったんですか?
作業員:そうです。これ(50Aのブレーカー)があるとフタになっちゃって遠隔操作ができなかったんです。
私:代わりに入れたこれ(アンペアブレーカーのところに埋めた何か)はなんですか?ブレーカーじゃないんですか?
作業員:ブレーカーじゃないです。スペーサーです。
ほほう〜。今まではスマートメーターだけど遠隔操作できないという中途半端な状態で、ブレーカーの隙間にスペーサーを埋めたってことかな??
その他に、もし契約電流を超えて電気を使うと、自動で使いすぎを感知して停電するが、10秒後に自動で電気が入る。30分の間に10回くらい同じことをすると、ロックされて電気がつかなくなってしまうので、その場合は東京電力カスタマーセンターに電話しなければならない、と教えてもらいました。それは超面倒なので、絶対に避けねばならない。
ちなみに、契約電流を変えたら1年はもとに戻せないのかと思っていたら、もう遠隔操作できる状態なので、30Aでだめだと思ったら電話したらすぐアンペア上げてくれるらしいです。
なんだ〜。不退転の決意でアンペアダウンしたけど、だめだと思ったらすぐ直せるんだ〜。
安心した(と同時に根性もなくなる)。