初めてこのショッキングなことわざ?を聞いたとき、???どういう意味?と思った。
桜は剪定しないほうがよくて、梅は剪定したほうがよいという意味らしいのですが、これ有名?私はつい最近初めて知りました。
それで、道を歩いていたら剪定された桜を見つけてしまいました。
ば○ではないと思うんだ。道路にだいぶ枝が出てしまっているから、文句が出たのか、気を使ってなのか。
先述の緑のトラスト協会の里山ボランティアなどやらせてもらうようになってよく感じるのだけど、木ってデッカイ。桜よりももっと背の高い木はたくさんあるけど、それでも桜だって十分大きい。電線にも道路にもぶつからないように伸びるなんて、街では無理な話だと思う。
実家にも枝が電線にかかるから切る切らないでよく話題にあがる木があるんだけど、私は「木じゃなくて電線が邪魔なんじゃん」て思ってしまう。
じゃあ枝が原因で事故でもあったら責任とれるんですかと言われたら黙るしかない。けれど、太陽光を直接栄養にできて、自力でビルよりも高くなれるすごいヤツ、と思うと、樹木に尊敬の念を抱かずにいられない。枝をビシバシと切られている街路樹を見るたびに悲しい気持ちになる。