今日は、1ヶ月に1回の森の整備ボランティアに参加してきました。
今日は、大鎌で雑草刈り作業をやりました。実は私はこの作業が大好き。めっちゃ好き。

自分の目線ほどの高さのある大きな鎌。

この大鎌をバッサバッサと振ると、だいぶ背の高くなった雑草もバッサバッサと切られてなぎ倒されていくのです。
私はこの大鎌を死神のようにバッサバッサと振っているとき、心の中で「ふふふふ…」と不敵に笑いながら、横溝正史の世界に没入し、殺人鬼になったつもりになっているヤバいやつです。
刈払機は秋に講習を受ける予定なのでそのうち使えるようにはなるつもりだけれど、この大鎌があればわりと広い面積の雑草も人力だけでいけるのではないかと思う。自分でも大鎌を買って実家の庭の雑草刈ろうかな、と考えてます。
雑草を刈っていたら、面白い植物を見ました。

マムシグサというそうです。毒があるらしいです。

キヌガサダケ、食べられるらしい。
さて、すっかり夏の様相の森ですが、

柿にはもう青い実がついている。

カエデには種子がたくさんついてる。

面白い形ですね〜。風が吹いたら飛んでいくのですね。がんばってるな〜。

ナントカいちご?赤い実を食べてみました。一瞬甘くて、すぐ青臭い。砂糖水につけた生のたけのこという感じ。
森は着々と次の季節の準備をしているようです。