午睡から目が覚める。暑い。ヨーカドーで買ってきたスイカ、あれ食べたい。でもスイカって皮のゴミが多いんだよな。あれをコンポストに入れると、バッグがいっぱいになるな…。でもスイカの皮は水分が多いからいっときカサが増えてもすぐ分解されて小さくなるし…。
怠惰な思考が怠惰に続く中で、スイカの漬物の話を思い出した。
房総竹部の竹の先生が、子供の頃スイカを食べたらお母さんにきれいに食べるな、と怒られたという微笑ましい理不尽エピソード。皮を漬物にする時に、少し実が残っていたほうがいいんだって。
スイカの皮って漬物にできるって、初めて知りました。
というわけでやってみました。
表面のつるつるのあの鬼のパンツみたいな縞々はさすがにむくらしい。あれも使えたらコンポストに投入が種だけになるんだけど、さすがに硬いのね。
いろいろ入れて混ぜました。作り方はネットでいくらでも出てくるので、ここでは「とにかく簡単」ということだけお伝えしたい。
で、食べてみて、スイカとごまと塩と酢と何かしゃくっとした繊維の味がしました。
イメージとしては、定食の一番小さい皿に漬物としてちょっと出てきたらいい感じなんじゃないかと。
可食部多いの最高。