うちの最寄り駅の隣の駅に、県内ではわりと有名な大宮氷川神社があり、先日仕事帰りに散歩してみました。
神社境内から参道が1.5kmほど続いて、参道を抜けると我が家の近くに出ます。
けやきの並木がきれいです。けやきの他にもクスノキとかいろいろ生えてます。かなり古そうな木ばかり。神社の木や森林整備ボランティアで行っている森の立派な木々を見ると、街路樹の木はまだまだ若く細いな〜と思います。
両側を巨木に囲まれた気持ちのよい参道がずっと続きます。
しかし木々をよーく見ると、そんなに状態が良くないものも結構あることに気が付きました。
伐採された大きな切り株や、中には立ち枯れしている木も…。
森林整備ボランティアで行っているような森と比べたら、こういった街の中の環境は、木にしてみたらだいぶ違うのかなと思いました。森だったら腐葉土でフカフカの地面から生えている木も、ここは限られたスペースの土。
木がいかに長生きかということを知ってからは、巨木を見ると歴史建造物を見るような尊さを感じるようになりました。
近所の歴史ある参道の木々もこのまま続いて言ってほしいです。
氷川参道を通ったら、マストバイの氷川だんご。