刈払機の講習に行ってきた

月に2回行っている里山整備ボランティアで、刈払機の取扱講習があったので行ってきました。

年に1回この講習があるらしいということは知っていたので、ちょっと狙っていた。実際のボランティアの現場では刈払機を扱う人手は充分足りていそうだったので、私がこれを使ってボランティアでバリバリ草を刈るかと言うとそうでもない。けれど、刈払機って紐をぐいっと引っ張ってブロローン!とかなったりして、あれはどういう仕組みになっているか気になっていたのである。(エンジンてだけなんですけどね)

目次

刈払機の構造や危険性を学ぶ

さて、丸一日の講習。朝の9時から昼をはさんで午後の2時くらいまで、意外に長時間の座学。

200ページ弱にも渡るテキストに沿って、学んでいった。

ボランティア現場でよく見かける刈払機はUハンドルの肩掛式刈払機だったということがわかった。

実際のところちょっと使い方を教えてもらったらすぐに使えそうな機械だけど、なぜにこんなに時間をかけて講習を受けるかというと、使い方を間違えると非常に危険だから。

誤って跳ね飛んでくる物を避けるための防じん眼鏡、暴走したときにバンドから取り外せる緊急離脱装置、などなど、危険を回避するための装備は、予測される危険を知ればやっぱり必要だな、と思った。

ビデオも見た。刈刃の誤った部分で木などに触れてしまったとき、キックバックと言ってすごい勢いで自分の後方に刈払機が跳ね返って、後方にいた人間を模した人形にぐさっと刃がささる様は、めちゃ怖かった。

あとは、誤って小石などを飛ばしてしまってそれが周囲の人に当たったりしたら命に関わる。15mは離れたほうがよいらしいが、ほんとにそうしよう、と思った。

それから、刈払機を長時間使用すると、神経障害などの振動障害が現れる可能性があるので、1日の作業時間は長くとも2時間以内にしないといけないらしい。

点検・整備

座学後は外に出て、実際に使ってみて、使った後は整備の仕方を習った。

毎回の点検や、マフラーなどの清掃、長期間使用しないときに燃料を抜き取る方法などを実際にやってみた。

個人的には、ギア部分にグリスを入れる、ガソリンを最後まで抜き取る方法などを学べてよかった。

最低限の掃除ができて、ガソリンを最後まで抜き取って次に使う時に固まったりしないようにすることができれば、とりあえず故障はしないですむかな。

実家の、タダで人に貸している畑が、来年の5月に返ってくる。更新してもう3年貸してもいいけれど、私が刈払機を使えれば草の管理するくらいはできるので、返してもらって自分で管理しても良いかなと思っている。

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