今日は、埼玉県花と緑の振興センターでの第7回園芸ボランティア研修に行ってきました。
4月に種を撒いて、5月にポットに移して、やっと外に植えられる状態まで大きくなったサルビアの苗を、今日は花壇に植える作業をしました。
種を撒いた後、それをポットに移したときの記事はこちら。
さて種まきから約2ヶ月、こんなになってました。
わあ〜。おっきくなったね〜。白、赤、ピンク、紫の4色を撒いたのですが、本日定植するのは白と紫の2色。
まずは、植えたい花壇の雑草を抜いて、雑草でない花も時期が終わったりで抜いたほうがいいのを教えてもらって、抜く。写真は抜くべきものを抜いた後。ここに定植していきます。
写真わかりにくいのですが、土を耕したいけど、ちゃんとやろうとすると今植わっている植物を掘り返してしまうから、フォークで土を指して根を傷めずに少しだけザクッと持ち上げるような動きをしてます。なるほど〜。
フォークで植える部分を少しだけ耕した後、定植していきます。植わっている植物の合間にポットを置いていきます。
これで20株あります。こういうのを何枚も延々と植えていきまーす。かなりの暑さの中、7人で黙々と植えていきます。
みんな汗ダラダラ。掘る、ポットから苗出す、穴に置く、土を被せる。同じ作業ずーっと。
でもね、みんな言っていたけど、これ楽しい。土をいじるって、こんなに楽しいんですね!!単純作業って嫌になったりすると思うんだけど、こういう単純作業はいい。楽しい!じんわりいいわ〜土いじり。
みんなで植えました〜(*^^*)パチパチパチパチ。
途中、先生が花壇の植物をひとつひとつ名前を言って説明してくれました。最初のうちはやる気満々でメモとっていたのだけど、あまりに知らない名前が出てきすぎて、早い段階で聞くだけになりました💦。
で結局、覚えられたのはこれいっこ。その名はアサギリソウ!!いっこかよ。
畑もいいけど、庭いじりもいいですね〜。今回の研修を受講するたびに思います。自分の庭かどうかは問題ではない。植物や土をいじってるときは「ここ、あたしンち」と妄想しながらいじるので、誰の所有かは問題ではないのです。
というわけで、研修がひととおり終わったらここのセンターのボランティアになる気満々。